国際PNF協会(IPNFAⓇ)について

adobannsu
アドバンスコースでの実技指導の一コマ
写真:2016年 IPNFAアドバンス3/3B コース
場所:デール研修センター(鳥取県米子市)
写真中央:Benedict Boemer氏  IPNFA Senior Instructor
(IBITA Advanced Instructor)
*本人の許可を得て撮影・掲載

PNFは、1940年代に神経生理学者であったカバット氏と理学療法士のマギー女史が中心となり、シェリントン氏・ゲルホーン氏の神経生理学的理論を背景に、人の動きと構造に着目し、発明・発展させた治療コンセプトです。

1980年代には彼らの意志を引き継ぎ、発展させるため、ヨーロッパを中心に、国際PNF協会(通称:IPNFAⓇ)が組織されました。

IPNFAⓇはインストラクターの養成から、認定コースの管理・運営、国際会議の実施、学術的な研究等に至るまで、PNFの国際的な普及を目的に活動しています。

日本では、理学療法士・作業療法士・医師であれば、国際PNF協会認定インストラクターにより、教授を受けることが可能です。

日本では師である市川繁之先生を始め、4名のインストラクター(松田現先生・石井篤先生・勝浪省三先生)が活躍されています。

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